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抗菌性アミノペプチド

抗菌性アミノペプチドとは・・・

抗菌性のアミノペプチドは、ヒトを含めたあらゆる生物が、菌やウイルスと戦うための生体防御の機能として備わっている物質で、外部と接触する皮膚や口腔、など、ありとあらゆる部位で抗菌性のアミノペプチドが産生されており、菌の増殖を抑制しています。

食中毒やウイルス性胃腸炎、傷口の化膿など、私たちは体調を崩したりしますが、その原因の多くは細菌やウィルスなどの微生物の感染で、いとも簡単に、微生物は体内に侵入して来ます。

抗菌性アミノペプチドは菌の細胞膜を直接攻撃することで殺菌作用を発揮し、その作用は、抗生物質のような耐性菌を生み出しにくいことから、理想的な候補として、有用性が着目されています。

SS-P3EXは数多く存在するアミノペプチドの中から、安全性・抗菌性に優れた複数を組み合わせた、他に類を見ない画期的な製品です。

アミノペプチドの多様な効能

消臭効果をもたらす官能基
  • ヒドロキシル基(-OH)
  • アミノ基(-NH2)
各種悪臭成分と化学的に結合
  • カルボキシル基(-COOH)
  • -OH(ヒドロキシル基)+NH3(アンモニア)→0-NH4(無臭成分)
  • -NH 2 (アミノ基)+HCHO(ホルムアルデヒド)→R-N=CH 2-H20(無臭成分)
  • >NH(2級アミノ基)+H2S(硫化水素)→>N+-HH(無臭成分)
  • -NH2(アミノ基)+CH3COOH(低級脂肪酸)→R-NHCOCH3+H2O(無臭成分)
  • -COOH(カルボキシル基)+NH3(アンモニア)→-COONH4(無臭成分)
 
抗菌効果

(1)活用事例

従来周知の調味料やユーグレナなど機能性サプリとしての効能以外に抗菌性についてドイツなど海外で多く研究が進められ、既に食品保存剤など身近なところで活躍しています。

  • Ε-ポリリジン : 保存料として白飯、調理済み野菜、スープ類、麺類、寿司用の⿂の切り身などで使用されている。
  • ナイシン : 保存料として食⾁製品、ソース類、乳製品、卵製品などで使用されている。
  • リジン : ⿂、鶏⾁、牛⾁、大⾖、⿊⾖に多く含まれる。
(2)アミノペプチドの国内研究事例
  • 新潟大学 : 穀類由来ペプチドの生体防御機能と食品,化粧品への応用
  • 文教大学 : 天然化合物の抗菌活性に関する研究
  • お茶の水女子大学 : 学位論文天然物由来カチオン性抗菌物質による食品保存学的研究
  • 味の素中央研究所 : アミノ酸DL-リジンのラウリルエステルの抗菌性等々


遠江企画